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落ち葉掃除

2021.11.15

今年の秋は不思議と、少し動けば汗ばむ日もまだまだありますが、木々を見ればすっかり秋らしく葉っぱが色づいています。この時期はなんといっても落ち葉掃除が大変ですね。私たちヒールザガーデンでも、毎朝落ち葉の掃き掃除から1日が始まります。

今回はこの落ち葉掃除に欠かせないアイテムである「ほうき」についてご紹介します。

ほうきの種類

●シダほうき

昔から親しまれているほうきで、ちりとりとセットになっていたりするのをよく見かけます。毛全体の幅が広くないので葉っぱを一気に集めるのには不向きですが、細かく砕けた葉やゴミなどをちりとりに集めるときには扱いやすいです。

●化繊ほうき

毛の部分がプラスチックでできたほうきです。シダほうき同様、毛幅が広くなく、また毛が柔らかいため、雨上がりに張り付いた落ち葉などは掃ききれないこともあります。

●竹ぼうき

細い竹を束ねてつくった、大きくて丈夫なほうきです。コンクリートやアスファルトなど、固い地面を掃いても壊れることなくしっかりと掃き集めることができ、濡れた落ち葉でも掃ききることができます。

●熊手

クマの手を広げたような形で、土など柔らかいものの上に落ちた葉をかき集めるのに適しています。土の中に入り込んだ葉っぱも集め、土は隙間から逃がしてくれるので使い勝手の良い優れものですが、固い根などにぶつかると爪の部分が壊れてしまう可能性もあります。

落ち葉掃除にはこんなものも…

●ブロアー

ドライヤーのように、風の力でゴミや落ち葉などを吹き飛ばすことができるものです。主に、砂利の間に挟まった落ち葉などを集めるのに適していますが、風を当てる方向に気を付けないと、せっかく集めた落ち葉が再び舞ってしまうおそれがあります。

掃除後の落ち葉は?

落ち葉は家庭ごみとして扱われているので、集めた落ち葉はゴミ袋に入れて可燃ごみとして各自治体の収集日に回収してもらうのが一般的です。昔はよく庭先で焚火などをしているご家庭もありましたが、近年では消防による野焼きの取り締まりも厳しく、ご近所トラブルの点からも落ち葉焚きは避けたほうが良いでしょう。

 

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