今年ももうすぐハロウィンの季節となりました。
ヒールザガーデンでも、カフェスペースにハロウィン飾りをしてお客様をお迎えしております。
今回はハロウィンといえば「かぼちゃ」ということで、かぼちゃに関する小ネタをご紹介致します。
日本でよく食べられている緑のかぼちゃですが、実はこれは英語でいう「パンプキン」ではないそうです。この緑色のかぼちゃは、英語では「スクワッシュ」といい、ハロウィンでよく目にするオレンジ色の皮をもつものが「パンプキン」と呼ばれています。日本では「観賞用かぼちゃ」として売られていることが多いようですね。
ハロウィンの季節になると、この「パンプキン」でジャック・オー・ランタンを作るという方もいらっしゃると思いますが、このランタンも元々は「カブ」使用して作られていたと言われています。ハロウィンの起源であるスコットランドのケルト人がアメリカへ渡った際に、その土地になじみの深いパンプキンを代用したことで、今のランタンの形で広まっていったようです。
ハロウィンが終わってしまった後、捨ててしまうのは何だかもったいない気もしますが、残念ながら緑のかぼちゃと違い、種も多く硬かったりして、お料理をしてもあまり美味しくいただけないようです。